プラクティショナー

体外離脱旅行、明晰夢、体外遊離、の実践者について話しをしてきています。これら全ての人々は、実に1つの事、同じ事を実践しています:フェーズです。ダッド ストロワージーは、南カリフォルニアのベンチュラという街に住む警察官です。

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最初に体外離脱の経験をした時は、目が覚めても動きませんでした。そしてすぐに重く沈んで行く感じがしました、何もかもが黒い色に変わり、ベッドに沈み込んで行くようで、とてもこわかったです。ところがすごいんです、急に体がベッドの上の空中にうかんで、私と私の妻がベッドで寝ているのが見下ろせたんです。

彼には仲のよい大家族があり、余暇の殆どは家族と過ごします。しかし、彼にはもう一つの大事な趣味があります:3年間ちかくを費やしているフェーズの実践です。

59回体験しています。それらのほとんどが、夢を見ながら、夢を見ているのだと分かっている明晰夢です。体から出るテクニックを使わなければならない体外離脱の経験は、半分以下です。

ボランティアと共に大規模の実験を行う時、ダッドはOOBEリサーチセンターに対し、緊密な支援を提供してくれています。

でも、それが段々上手になり始めると、ドアを開ける事によって情況を作りだす事もうまくなりました。ドアを開ける前に頭の中で光景を想像するんです、そのドアの向こう側には,もう一つ別の世界があると。そして、自分で描いたものがなんであれ、ドアを開けるとそれがそこにあるんです。素晴らしいですよ。

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それについて知った理由は、自分の母なんです。彼女が体外遊離について話をしていた事があるんです。

ジェイミー ランキドクイスト−ムノスは、カリフォルニアのオレンジでマッサージセラピストとして働いています。

それを是非やってみたくて、夜ベッドに横たわって瞑想し始めました。急に霊気を感じましたが、冷静でいられました。それから、自分が肉体から離れたような感じがして、死ぬような気がしました。体がばらばらになる感じでした。だから、「あ、死ぬんだ、自分の体に戻りたい、こんなのは嫌だ!」と感じました。

ジェイミーは、12歳の時から、明晰夢と体外離脱の旅の形で、フェーズを実践しています。

またやりました。霊気とか睡眠麻痺とかと呼ばれるものを自分で体験して知っているから、またそれが起こったときにも、普通にリラックスしたままでいました。それで自分が体から離れたとき、なにが起こるのか分かっていて、家の中を歩き回り始めました。

ある時点で、彼の通う教会はフェーズの実践を禁止しました。しかし、後にジェイミーは、そこには彼の世界観に相反するものは無いと思い、実践を続けました。

自分は、肉体的な経験、そしてまたなにか非肉体的な経験をするためにここに存在しているのだ、と知り、世界がよく見える様になりました。自分は最高の物を持っているんだ、と知り、幸せです。安定した気持がします。

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